一見ガーベラには見えないコロンとしたフォルムが人気の希少品種「マリモグリーン」をご紹介します。
名前の通り見た目はマリモにソックリで質感は芝生の様でよく見ると小さい花弁がビッシリ詰まっています。
一般消費者でも知るメジャーなお花だけにこんな変わり咲きのガーベラがあったらお客様との会話のネタになって面白いと思います。
他にもポコロコやマリモダークなどグリーンボールみたいな品種が数品種出回っていますので色々比べてみるのもおもしろいですね。
ガーベラは品種で花弁や咲き方(大輪咲き、小輪咲き、ポンポン咲、パスタ系、スパイダー系など)が違ったり、今は色んな色に染められたガーベラも出荷されていますので色んなガーベラを手に取って使っていただきたいです。
茎の先端を水中に浸し1㎝程真っ直ぐにカットします。
このとき斜めにカットしてしまうと、断面が大きくなり茎の劣化を速めてしまったり、水を汚してしまう原因になります。
ガーベラのように茎が腐りやすいお花は、断面が小さくなるようまっすぐカットするのがポイントです。
その後は浅水にし、こまめに水替えをして頂くと花の持ちも良いようです。
ガーベラの全体的な花言葉は『常に前向き』『希望』などポジティブな意味が多いです。
色や本数によって花言葉も変わってくるので調べてみるのもおもしろいです。
産地:茨城県