アンスリウムはお花の大きさや色が豊富なお花です。
その中でもヴィンテージ色でカッコイイ色のアンスリウムをご紹介いたします。
こちらのお花はヴィンテージというだけあって1本1本お花の形や色味が少しずつ違っていて個性的なお花が好きな方にはとても魅力的なお花の1つです。
アンスリウムは夏のお花というイメージですが、1年中色んな品種が出回っていますのでこんな渋くカッコイイ色味でしたら季節問わず使えそうですね。
花だと思っている赤やピンクのハート型の部分は、正確には花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)と言います。
仏炎苞の中心にある棒状のものが、実は花なのです。
これを肉穂花序(にくすいかじょ)と呼び、この肉穂花序にたくさんの小さな花が咲いています。
アンスリウムという花は、ギリシャ語からつけられていて、ギリシャ語で、アンサス(anthos)は花、オウラ(oura)は尾という意味です。
アンスリウムの花の部分である、棒状の肉穂花序が動物のしっぽに見える事からこう呼ばれるようになりました。
茎を水中でカット
水の中で切ることで水圧がかかり、より水が上がりやすくなります。
また、茎をカットした後はすぐに浅水に移しましょう。
茎が腐りにくく水が汚れにくいことから暑い夏でも比較的花の持ちがいいです。
アンスリウム仏炎苞がハートに見える事から、花全体の花言葉として「恋に悶える」とつけられています。
他には『煩悩』『情熱』『強い印象』『炎のような輝き』などがあります。
産地:モーリシャス