宮崎県宮崎市でダリア・デルフィニュウムを生産されている長友さん。
ダリアは約20品種、デルフィニュウムは約5品種生産されています。
ダリアは枝変わりの綺麗なものや、カワイイものを残していき新しい品種を次々に生産されています。
お忙しい中、農業を始めたきっかけや生産にまつわるお話をお伺いしてきました。
長友さん:農業高校を卒業後、親が菊農家をしていたので跡を継ぐことにしました。
その後アルストロメリアの栽培を始めましたが、なかなか思うような商品が出来ずに試行錯誤の毎日、それなら!と22歳の時思い立ち当時アルストロメリアの生産の本場オランダに1人で1年間修行に行きました。
言葉も分からず、軽い気持ちでオランダに向かい言葉は2カ月くらいで英語やジェスチャーを交えて日常会話程度は話せるようになりました。
修行に行った農場は従業員が約200人いる大きなところで色んな事を学ばせてもらい帰国してからはアルストロメリアの他にユリ、スターチス、トルコキキョウ、などの生産も始めました。
色んな品種の花を生産して十数年前くらいから自分の生産のスタイルに合ったダリアとデルフィニュウムに絞って生産を始めました。
今ではダリア17アール、デルフィニュウムは26アールの面積で生産しています。
(ダリアの品種)
・金魚花火
・サリー
・ピーチ
・ブーケ
・カスタード
・コーラルルージュ・マーメイド
・オレンジデイズ
・ワシダローズ
・マザー
・メッシュ
・シンフォニア
・サフラン など
(デルフィニュウムの品種)
・ペガサス
・プロキオン
・マーキュリー など
長友さん:花屋さんからの注文も多く人気があるのは【金魚花火】ですね。
華やかでかっこ良くサイズも使いやすいサイズと声をもらっています。
枝変わりで作ったピーチも人気ですが本数が出ないので少しずつ出荷しています。
新しい品種は花屋さんに覚えてもらいやすいように3文字くらいで短くつけるようにしています。
これからのオススメは孫の名前をもじってつけた【きなっぴ】かわいい色なのでお楽しみに。
長友さん:花切り、選別、梱包、花の管理をほぼ1人で行っています。
夜中の2時30分から花切りを始めて梱包作業が終わるのは15時くらい。
どの工程もこだわりがあり数人ですると、どうしても差が出てしまうから1人で行っています。
選別の際には『悩んだら落とせ』と少しでもこれどっちかな?と思った時には規格を優品や曲がりなどにして出荷しています。
いつでも安定した良い花を花屋さんに届け、1度花屋さんが使ってまた自分の生産した花を注文したくなるような花作りを目指しています。
オランダに行った際に道端に花屋さんがあり花が日常にあるように、日本でもそうなってくれたらいいね。と笑顔で話す長友さんが印象的でした。
全国のお花屋さんに長友さんの育てたダリアやデルフィニュウムをお届け出来るようにこれからも色んな品種の紹介などをしていきたいと思います。
住所:宮崎市清武町